西郷整形外科リハビリクリニック越谷院の肘・手・指の痛み|埼玉県越谷市の西郷整形外科

〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷4-11-5 トラビ南越谷4F

肘・手・指の痛み HAND

肘・手・指の痛みについて

よく使う部位だからこそ
疾患は早めの対処が肝心です

肘や手、指は毎日の生活の中で頻繁に使うため、知らないうちに負担が蓄積されている場合があります。これらの部位に痛みや変形が現れる疾患は、加齢やホルモンの変化、繰り返しの使用による影響が原因となることが多く見られます。違和感を感じた際は放置せず、お早めにご相談ください。

CONSULTATION

このような症状で
お悩みではありませんか?

  • 肘に痛みを感じる
  • 手や手先が痛い
  • 肘がうまく曲がらない
  • 手にしびれを感じる
  • 疲労感がある
  • 手が腫れている
  • 腕が上げにくい
  • 指や指関節が痛い
  • 指先にしこりがある
  • 指の付け根に違和感がある
DISEASE

代表的な疾患

  • 野球肘
  • ばね指(腱鞘炎)
  • 肘内障
  • 突き指
  • 肘部管症候群
  • デュピュイトラン拘縮
  • 変形性肘関節症
  • ヘバーデン結節
  • 離断性骨軟骨炎
  • 胸郭出口症候群
  • 関節リウマチ
  • 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
  • 手根管症候群
  • ドケルバン腱鞘炎
  • 手指変形性関節症

主な疾患

肘の痛みに関する疾患

テニス肘(外側上顆炎)

手や腕に継続的な負担がかかることで引き起こされる疾患で、肘の外側から前腕にかけて痛みが現れるのが特徴です。特に、タオルを絞る、物を握って持ち上げるといった動作で痛みを感じやすくなります。治療は基本的に保存療法や薬物療法などで経過を見ながら改善を図りますが、症状が強い場合には手術を検討することもあります。

ゴルフ肘(内側上顆炎)

肘や手首に継続的な負荷が加わることで発症しやすく、肘の内側にある内側上顆という部分に炎症が起こる疾患です。ゴルフやテニスなど、手首を使うスポーツに親しむかたに多く見られ、手を握る動作や手首を内側に捻る際に痛みを感じます。治療はストレッチやテーピング、筋力トレーニングなどの保存療法を基本とし、症状に応じて手術を検討するケースもあります。

肘部管症候群

加齢や肘の酷使によって肘関節が変形し、肘の内側にある「肘部管」と呼ばれる神経の通り道が圧迫されることで起こる疾患です。この部位を通る尺骨神経が影響を受けることで、小指や薬指にしびれや筋力低下、変形といった症状が現れます。一般的には保存療法が行われますが、症状の進行度によっては手術を検討する場合もあります。

手の痛みに関する疾患

手根管症候群

手首には「手根管」と呼ばれる筒状の組織があり、その中を正中神経や腱が通っています。この部分が、手の使いすぎや腫瘍、また妊娠や出産による影響などで圧迫されると、親指から中指にかけてしびれや痛みが生じ、細かな手作業がしにくくなることがあります。治療には、消炎鎮痛薬やビタミン剤の服用、腱鞘内への注射などが用いられます。

ばね指(弾発指)

「指の腱鞘炎」とも呼ばれるこの疾患は、指の酷使やホルモンバランスの変動が発症の要因とされています。主に手のひら側に痛みや熱っぽさを感じ、指の曲げ伸ばしで引っかかりやこわばりが出るのが特徴です。特に親指や人差し指、薬指に多く見られます。治療は、安静を保ちつつ消炎鎮痛薬を使用する保存療法のほか、必要に応じて手術を行うこともあります。

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

母指を繰り返し使うスポーツや仕事に従事しているかた、また妊娠・出産期や更年期の女性に多く見られる疾患です。腱鞘炎の一種であり、手首や親指の痛みに加えて、力が入りにくくなるなどの症状が現れます。治療は症状の程度に応じて、物理療法、薬物療法、リハビリテーションなどから適切な方法を選択して進めていきます。

指の痛みに関する疾患

関節リウマチ

手や足の関節に腫れや痛みを引き起こす疾患で、特に30~50代の女性に多く見られる傾向があります。病状が進行すると、関節の軟骨や骨が破壊され、痛みや可動域の制限などが現れることもあります。原因としては免疫機能の異常が考えられており、薬物療法による進行の抑制を図ります。

指の変形性関節症

手指の使いすぎや加齢、女性ホルモンの分泌低下などが影響し、指の関節に腫れや変形が見られる疾患です。関節の痛みや、母指の付け根に違和感が出て動かしにくくなるなどの症状が現れます。治療は主に保存療法で行われ、患部を安静に保つことやテーピングによる固定が基本となります。

マレットフィンガー(槌指)

突き指が原因となって発症することが多く、指の第一関節が曲がったまま伸ばせなくなる状態を「マレットフィンガー」と呼びます。これは腱が切れていたり、骨折を伴っていたりするケースがあり、痛みや腫れを伴うのが一般的です。腱の損傷のみであれば、専用の装具を使って指を固定する保存療法を行い、骨折がある場合には手術が選択されることもあります。

肘・手・指の治療について

関節リウマチの治療

症状の経過や血液検査、レントゲン・超音波といった画像検査の結果を総合的に評価し、診断を行います。治療の基本は薬物療法であり、関節の破壊を防ぎながら病気の進行を抑えることを目指します。当院では、これに加えて物理療法や運動療法などのリハビリテーションも積極的に取り入れています。患者さん一人ひとりの症状に応じた薬の処方を行うことで、痛みの大幅な軽減も期待できます。

手外科での治療

手は私たちの日常動作に深く関わる部位であり、不調や痛みを抱えたままでは生活の質に大きく影響を及ぼします。下肢のような強度がないため、無理な負荷がかからないよう配慮しながら治療法を検討することが重要です。手術の有無や治療のタイミングについても慎重に見極め、状態に応じた適切な方法を選択していく必要があります。

よくあるご質問

Q

肘の痛みは放置しても自然に治るのでしょうか?

放置することで改善するとは限らず、かえって痛みが悪化するケースもあります。痛みがある場合はお早めに整形外科を受診ください。

Q

手や指のしびれの原因は何ですか?

血行不良や神経の圧迫、ホルモンの影響、栄養の偏り、姿勢の悪さ、ストレス、薬の副作用など、さまざまな原因が考えられます。

Q

ばね指が自然に治ることはありますか?

初期の段階では安静にすることで改善が見られる場合もあります。ただし、症状が重い場合は薬物療法や手術が必要になることもあります。

Q

肘や手の痛みを日常生活で軽減する方法はありますか?

ストレッチを取り入れたり、冷やす・温めるといったケアを行ったりすることが有効です。テーピングの活用や、負担を減らす工夫も大切です。

Q

手や指に痛みがある場合、どの診療科を受診すればよいですか?

整形外科の受診が適切です。症状によっては、レントゲンやMRI検査などを行って原因を詳しく調べる必要があります。