運動後の痛みが何日も続く|筋肉痛との違いと受診の目安|西郷整形外科リハビリクリニック越谷院|埼玉県越谷市の西郷整形外科

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運動後の痛みが何日も続く|筋肉痛との違いと受診の目安


「運動後の痛みが長期間続く」

「休んでも筋肉痛がなかなか引かない」

「筋肉痛と思っていたが他の怪我なのではないか」


などの悩みを持っている方もいるのではないでしょうか?


運動後に1週間以上、痛みが続く場合は他の疾患の可能性も考えられます。


そこで今回は、運動後に続く痛みの原因や、筋肉痛との違いについて、詳しく解説していきます。


後半では医療機関を受診する目安についても解説しているため、ぜひ最後までご覧ください。


■運動後に痛みが続くのは筋肉痛ではない可能性も

運動後の痛みといえば筋肉痛を思い浮かべる方が多いですが、一般的な筋肉痛は1日〜3日程度でピークを迎え、長くても1週間ほどで痛みが落ち着く傾向です。


しかし、「同じ場所がズキズキと痛み続ける」、「安静にしても改善しない」、「押すと一点に痛みが走る」などの症状がある場合は、筋肉痛とは異なる可能性があります。


特に、「運動後の痛みが続く」「同じ部位だけ痛い」といった症状は、骨や腱、関節などの組織が損傷していることも考えられるでしょう。


放置すると、日常生活に支障がでたり、癖になったりする可能性もあるため、医療機関への受診が大切になります。


■運動後に続く痛みから考えられる原因

運動後に痛みが続く場合に考えられる原因について、一部ではありますが詳しく解説していきます。


患者さんによって原因は様々であるため、気になる症状がある方は少しでも早く医療機関を受診しましょう。


疲労骨折

疲労骨折とは、骨に小さな負担が何度も繰り返しかかることで、骨にひびが入ってしまう状態です。


例えば、ランニングやジャンプを続けるスポーツで起こりやすいとされており、すねや足の甲などに起こりやすい傾向があり、足の筋肉痛と思い、そのままにしてしまう方も少なくありません。


レントゲンでは確認が難しいケースもあり、医師の判断によりMRIなどの精査が行われる場合もあります。


痛みを我慢して運動を続けると完全に折れてしまうリスクもあるので、早めに病院で診てもらいましょう。


腱炎

腱炎は、筋肉と骨をつないでいる「腱」という部分に炎症が起きる疾患です。


同じ動作を繰り返すことで腱に負担が続き、アキレス腱や膝、肘などに痛みが出る可能性があります。


動かし始めに強く痛み、温まると少し楽になったり、痛む部分を押すとピンポイントで痛みが生じたりなどの特徴があります。


筋肉痛のような全体的な張りとは違い、ある一点に痛みが集中するため、休んでも痛みが引かない場合は、早めに医療機関で診てもらうことが大切です。


成長期障害

成長期障害とは、まだ体が成長している中高生に起こりやすいスポーツ障害です。


骨が伸びている部分はまだやわらかく、運動の負担によって痛みが生じる可能性があります。


膝の下が痛むオスグッド病、かかとが痛むシーバー病、肘の野球肘などが代表例です。


成長期障害の中には初期の痛みが筋肉痛と区別がつきにくい場合もあるため、同じ場所が何度も痛む、痛みが落ち着くまでに時間がかかるという場合には注意が必要です。


また、骨が出っ張ったまま固まってしまい、将来も痛みが残りやすくなる可能性もあります。


同じ場所が何度も痛む場合は自己判断せず、医療機関で画像検査を受けて、状態を確認してもらいましょう。


腰の障害

運動後に腰の痛みが続く場合、ただの筋肉疲労ではなく、腰の骨や周りの組織に負担がたまっている可能性があります。


腰痛も全体的に痛む場合があり、安静にすると痛みが落ち着くケースもあるため、背中の筋肉痛と勘違いしやすい疾患です。


前にかがむと痛む、体を後ろに反ると痛む、片側だけ痛い、足にしびれが出るといった症状がある場合は、医療機関で詳しい検査を受けることが大切です。


肉離れ

肉離れは、ダッシュやジャンプの瞬間に筋肉が急に引き伸ばされ、筋肉の繊維が部分的、あるいは完全に切れてしまう疾患です。


筋肉に起こる点では筋肉痛と似ていますが、ジワジワ痛む筋肉痛とは違い、受傷した瞬間に「ブチッ」という感覚や強い痛みが生じることがあります。


太ももの裏やふくらはぎに多くみられ、患部の腫れや青あざのような内出血になる可能性もあります。


自己判断で運動を再開すると再発しやすいため、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。


■運動後に痛みが続く場合に医療機関を受診する目安

運動後の痛みが続く場合、早めに整形外科やスポーツ整形外科への受診が大切です。


あくまでも目安にはなりますが、以下のような症状が当てはまる場合は、自己判断せず医療機関での検査をおすすめします。


  • 痛みが1週間以上続いている

  • 安静にしていても痛みが改善しない

  • 同じ部位が繰り返し痛む

  • 患部が腫れている、熱を持っている

  • 押すと一点に鋭い痛みが走る

  • しびれや力が入らない感覚がある

  • 内出血が見られる


疲労骨折や腱炎、成長期障害などはレントゲン・MRI・エコーといった画像検査でなければ正確に診断(または特定)することが難しいケースもあります。


放置すると痛みの悪化や日常生活への影響も考えられるため、「これぐらいは休めば大丈夫」と思わず、医療機関への受診を検討しましょう。


■まとめ

今回は、運動の痛みが続く場合に考えられる原因について、詳しく解説してきました。


運動後の痛みが何日も続く場合、単なる筋肉痛ではなく、疲労骨折や腱炎、成長期障害、腰の障害、肉離れなどが考えられます。


これらの疾患は画像検査によって病変が見つかるケースも多く、放置すると慢性化や重症化を招く可能性も考えられます。


そのため早めに医療機関を受診し、適切な検査と治療を受けることが早期の回復や健康的にスポーツを続けることにつながります。


気になる症状がある場合は、当院までお気軽にご相談ください。


西郷整形外科リハビリクリニック 越谷院
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